株式会社 グローバー

テココロとはー企業・団体様へー

“ものづくり”でシニアの暮らしに、笑顔と活力を。

貴社のサービスに、科学的エビデンスに基づいた「認知機能サポートプログラム」を取り入れてみませんか?
当サービスは、シニア施設や地域団体の皆様と連携し、「生きがい・交流・脳活性化」を実現する“ものづくり体験”をご提供します。

シニアに、手を動かし、心が動く時間を

シニアに、手を動かし、心が動く時間を

  • 東京都健康長寿医療センター研究所との共同研究に基づくキット
  • 認知機能維持・向上に効果が認められた実証データあり
  • 手芸経験の有無を問わず楽しめる「達成感のある内容」

施設内レクリエーションや通所サービス、短期滞在、イベント等に組み込むことで、ご利用者様のQOL向上に寄与します。

活動を支える “ものづくりアカンパニスト” の存在

活動を支える “ものづくりアカンパニスト” の存在

介護や福祉の現場で重要なのは「寄り添い力」。
当サービスでは、専門知識を持つ講師=ものづくりアカンパニストが伴走しながら、シニアの自立心・創作意欲を大切に支援します。

  • 必要に応じてスタッフの方が講師資格を取得することも可能
  • 施設職員の業務負担軽減にもつながります

導入のメリット

  • 施設のサービス価値向上
    施設のサービス価値向上

    他施設との差別化、広報ツールとしての活用にもおすすめです。完成品を展示・持ち帰りすることで、ご家族との会話のきっかけにもなります。

  • 継続的なプログラム運用
    継続的なプログラム運用
    • 毎月・季節ごとの新キットを提供
    • 各キットに指導動画・寄り添いマニュアル付
    • 必要数を都度購入でき、在庫管理の負担軽減
  • 「認知機能チェック」も実施可能
    「認知機能チェック」も実施可能

    簡易認知機能チェック(有資格者のみ)を組み合わせることで、プログラムの効果測定や早期支援にもつながります。

連携企業・団体様との事例

現場で感じたものづくりへの可能性のイメージ画像

福祉事務所ランタン様の導入事例

① 現場で感じたものづくりへの可能性

テココロの教材に触れてまず感じたのは、「じっくり取り組める活動」になり得るという点でした。

介護現場ではレクリエーションが用意されていても、全体活動への参加を好まない方や、これまで手芸などを行っていたものの最近は難しくなり、時間の過ごし方を失っている方が一定数おられます。そうした方々に対しては、集団活動への参加を促すことよりも、個別に関われる手段が必要になります。

テココロの取り組みはその個別アプローチとして有効な方法になり得ると感じました。

  • 意味のある活動:「ものづくり」といっても、様々な種類を扱うテココロでは、
    例えば、ペーパークイリングは15〜16世紀のヨーロッパで修道女が聖書の縁を装飾するために紙の端を鳥の羽軸(Quill)に巻いたのが始まりという歴史があること。
    ビーズステッチでは、紀元前2600年代の古代エジプトでファラオの装飾品に使われていたほど古い歴史があることなど、ものづくりの背景を理解しながら取り組めるため、単なる作業ではなく「意味のある活動」になります。
    (講師は虎の巻「寄り添いマニュアル」でレシピにない情報を知り、伝えることができるサポート体制による)

    手芸経験のある方だけでなく、これまで制作経験の少ない方や男性の方でも取り組みやすく、時間をかけて集中できる活動になると感じました。

  • 科学的エビデンス:テココロのプログラムは、東京都健康長寿医療センターとの共同研究に基づいて構築されており、活動の有効性が科学的な検証に基づいている点も大きな特徴です。現場の経験則にとどまらず、エビデンスを伴った活動であることは、福祉現場で導入を検討する際の安心材料になると感じました。

  • コミュニケーションの媒介:さらに印象的だったのは、完成品のクオリティの高さです。作品が「見せる」「話題になる」「誰かに伝える」といったコミュニケーションの媒介となり、人との関係が自然に生まれます。作って終わりではなく、生活の中に役割が生まれる点は大きな価値があると感じました。

【実体験:ものづくりの持つ力】

私自身、これまでの現場経験からも、ものづくりの持つ力を実感しています。外部サポートを行っているデイサービスに、前頭側頭型認知症の男性がいらっしゃいました。暴力や社会逸脱行為があるとされ、地域の介護サービスから利用を敬遠されていた方でしたが、そのデイサービスではご本人が以前取り組んでいた針金アートの制作を支援しました。

すると活動中は落ち着いて過ごせるようになり、作品をきっかけに他者とのコミュニケーションが生まれました。デイサービスに行く日には身なりを整えるようになり、生活意欲も変化していきました。後日、ご家族から「以前の夫はもういないと思っていた。夫はもう死んだものと割り切っていた。でも、通い始めてものづくりをするようになり、以前の夫にもう一度会えた」と言葉をいただきました。

この経験から、ものづくりは単なる活動ではなく、その人らしさや関係性を取り戻す契機となり得ると感じています。認知機能の維持や意欲の回復を支え、生活の質を高める支援の一つとして大きな可能性を持っていると考えています。

② テココロで行っていきたいこと

当事務所のスタッフである福田が、ものづくりアカンパニストとして活動を開始しています。老人ホームやデイサービスなどの施設において、集団活動が合わない方への個別支援としての活用に加え、内容によってはアカンパニスト同士が連携し複数名を対象としたアクティビティとして展開することも可能だと考えています。

ものづくりは「できる・できない」を評価する活動ではなく、過程を共有する関わりです。支援者が教える立場になるのではなく、隣で一緒に取り組めることで関係が生まれ、安心して過ごせる時間がつくられます。

今後は施設職員の方や地域で認知機能予防に取り組む方とも連携しながら、それぞれの場所に合った形で取り入れていただけるよう支援していきたいと考えています。福祉現場で無理なく継続できる形で、必要としている方へ届けていくことを目指しています。

福田様(ものづくりアカンパニスト)

【スタッフの方がアカンパニストの資格を取得されました!】
福田様のご紹介(ものづくりアカンパニストとして)

③ 受講しようと思ったきっかけ

もともとビーズや手芸が好きで、日常の中で制作を楽しんでいました。祖母が老人ホームに入居していた際、どこか退屈そうに過ごしている姿を見て、「施設での時間を少しでも充実させるお手伝いができたら」と感じていました。

初任者研修や認知症サポーター養成講座を受講し、福祉に触れる機会が増える中で、自分の好きなものづくりを活かして誰かの役に立てないかと考えるようになり、ものづくりアカンパニスト講座の受講を決めました。

④ 資格講座受講の感想

テキストが非常にわかりやすく、初めて体系的に学ぶ内容でも無理なく理解することができました。制作工程だけでなく、活動の背景や関わり方についても学べたことが印象に残っています。単に作り方を覚える講座ではなく、福祉の視点と結びついている点が特徴だと感じました。

⑤ テココロ教材ならではの強み

完成品のクオリティが高く、「人に見せたくなる」「自慢したくなる」作品になる点が魅力です。またマニュアルが工夫されており、活動の流れが整理されているため、実践に移しやすく安心して取り組める点も大きな強みだと感じています。

⑥ 不安はありましたか?どのように解消されましたか?

講師として活動することは当初は自分にできるとは思っていませんでした。しかし、マニュアルの工夫やサポート体制、コミュニティや定期研修があることで徐々に不安は軽減しました。わからないことを先輩に相談できる環境があることも大きな支えになりました。

<受講を迷っている方へのメッセージ>

手芸やハンドメイドが好きな方、趣味を誰かの役に立てたいと考えている方にとって、最初の一歩として踏み出しやすい資格だと思います。

特別な技術が必要というよりも、「誰かに寄り添いたい」という気持ちが出発点になる活動です。

認知症ケアや介護予防の現場に関心のある方にも、ものづくりを通して人との関係が生まれる体験をぜひ知っていただけたらと思います。

福祉事務所ランタン様の事例

⑦ ランタンの事業概要(活動の紹介)

福祉事務所ランタンは、「介護に迷ったときの整理役(Care Decision Navigator)」として、家族・支援職・企業の間に立ち、状況の整理と意思決定の伴走を行う相談・支援事業を行っています。

有料老人ホームの施設長を経て独立し、現在は家族からの個別相談、企業の介護相談窓口の運営、自治体や介護事業所での研修講師、地域活動などを中心に活動しています。介護の問題は制度や情報だけでは解決できず、生活歴・価値観・家族関係・就労状況といった複数の要素が重なり合って生じます。

そのため単なる情報提供ではなく、「今この人にとって何が最も現実的か」を一緒に整理し、次の一歩を選択できる状態をつくることを役割としています。

認知症支援においては、症状への対応だけでなく、その人が「どのような生活を送り、何に関心を持ってきたか」という生活背景から関係づくりを行うことが重要だと考えています。今回のものづくりの取り組みも、その延長線上にある実践の一つです。